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経営方針

理事長メッセージ

理事長 小林 裕一郎

小川村の基幹産業である農林業を取り巻く環境は、過疎・高齢化による後継者・担い手不足などを要因に、耕作放棄地は年々増加の一途をたどり、比例して農林業産出額は減少するなど、大変厳しい状況におかれています。加えて、近年では野生鳥獣被害が顕著となり、生産意欲が衰退するなど、将来的な農林業の展望は極めて憂慮される事態となっています。

これらの局面を打開するためには、農林業振興事業を拡大し、農地の持続的な活用を図るとともに、地域に適した特産物の開発、雄大な自然景観を活かした農業体験などの農都交流事業を展開するなど、農林業・農山村の活性化に向けた積極的な取り組みが求められています。このたび、これらニーズに応えるべく、関係各位のご支援のもと『一般財団法人小川村農林公社みらい』を設立することができました。

農林公社みらいは、村内の多様な資源を維持・循環させるシステムの構築を図るとともに、特色ある農林産物の開発、農業及び食体験の商品化を通じ、生産・製造加工・流通の6次産業化を確立し、持続可能な村づくりを目指す小川村の農林業振興の一翼を担いながら、農林業に従事する皆様、農林業経営に意欲を燃やす皆様の架け橋となるよう努めてまいります。

業務内容

  • 農作業の受託等農地有効利用に関する業務
  • 農林産物の栽培技術及び新品目の開発普及に関する業務
  • 農林産物の販売促進に関する業務
  • 有機肥料の生産販売に関する業務
  • 農都交流促進に関する業務
  • 農用地のあっせん・仲介に関する業務
  • 農林産物の生産・加工・販売に関する業務

会社沿革

 
2010年5月農林公社設立へ調査開始
2011年4月1日一般財団法人 小川村農林公社 みらい 設立
2011年4月1日遊休農地再生事業開始、農林産物の販売促進業務開始
2011年5月30日6次産業化起業塾 開講
2011年11月当社生産物による商品開発・販売
2011年10月23日小牧市産業フェアへ出張販売
2011年10月31日6次産業化起業塾 閉講