早めの避難が生命を守ります
一人暮らしの人に声かけて助け合いましょう。
土砂災害警戒区域や避難場所等を確認しておきましょう!
- 土砂災害警戒区域は「土砂災害が発生した場合、住民の生命または身体に危害が生じる恐れのある区域」です。
- 土砂災害特別警戒区域は「土砂災害が発生した場合、建築物に損壊が生じ、住民に著しい危害が生じる恐れのある区域」です。
土砂災害警戒区域等にお住まいの方は、大雨のときには警戒避難が必要になりますので、注意してください。
また、土砂災害警戒区域等以外の箇所でも土砂災害の発生する可能性がありますので、自分の住んでいる家の周辺の斜面や渓流、避難場所などをよく確認しましょう。
積極的に雨量情報、予報、警報等の情報を入手しましょう!
- まずはテレビやラジオ等で気象情報を確認しましょう。
- 電話やインターネットも活用しましょう。
電話による雨量情報提供サービス
土尻川砂防事務所雨量情報テレフォンサービス(電話:026-229-2575)
インターネットによる情報提供サービス
長野県砂防情報ステーション
QRコード読み取り対応のカメラ付携帯電話をお持ちの場合、こちらから自動メール配信サービスに登録できます。
気象庁キキクル(危険度分布)
キキクルホームページ上部から「あなたの街の防災情報」へ移行し、小川村を選択することで村の防災情報を確認できます。
1時間雨量 | 人が受けるイメージ | 発生状況 |
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10~20ミリ | ザーザー降る。 | 長く続くときは注意が必要。 |
20~30ミリ | どしゃ降り。 | 側溝や下水、小さな川があふれ、小規模のがけ崩れが始まる。 |
30~50ミリ | バケツをひっくり返したように降る。 | 山崩れ、がけ崩れが起きやすくなり、危険区域では非難の準備が必要。 |
50~80ミリ | 滝のように降る。 | 土石流が起こりやすい。多くの災害が発生する。 |
80ミリ以上 | 息苦しくなるような圧迫感がある。 恐怖を感じる。 |
雨による大規模な災害が発生するおそれが強く、厳重な警戒が必要。 |
前兆現象を見つけたら、直ちに区長・役場などに連絡しましょう!
がけ崩れ(急斜面)
土石流
地すべり
水害(河川やため池)
避難指示などの連絡があったら直ちに避難しましょう
避難の際はこんなことに気をつけましょう
- 避難場所へ避難する際は、他の土砂災害危険箇所や浸水想定区域(浸水するおそれがある区域)を避けた避難経路を選択しましょう。
- 渓流から直角方向に避難し、できるだけ渓流から離れましょう。
- 動きやすい格好で、二人以上で避難しましょう。さぐり棒があると安心です。
- 近所のお年寄りなどに声をかけて避難しましょう。
- できるだけ、日没までに避難しましょう。
(夜間は周囲の状況が確認しにくく、たいへん危険です。)